【純金】机から純金コインが飛び出してきた

2019-02-02

机から金貨が。

ひょんなタイミングで机の引き出しを開けてみると、金色に輝くコインが出てきたので、紹介します。

カンガルー金貨

カンガルー金貨

カンガルー金貨です。オーストラリアのパース造幣局が発行しています。カンガルーと言えばオーストラリアですよね。

どうやらこれは2017年製のようです。こんなもの買ったことすっかり忘れていました。これ純金なんです。大きさは1円玉大くらいでしょうか。1/10 ozなので、大体3.1グラムですね。1 ozは約31.1035グラムです。9999 GOLDとあります。いわゆるフォーナインと言うやつです。純度は99.99%。

1968年からの金価格推移

金価格推移(1968年~)

出典:LBMA

2000年頃から急激に価格が高騰しています。金価格は毎日変わります。金には、通貨のように国籍はありません。ココ最近の金価格は5,000円/グラム 一歩手前と言ったところです。 こんな小さいカンガルー金貨でも、1/10 oz ≒ 3グラムなので、売却すると15,000円くらいにはなる計算ですね。

現物資産の必要性

トータルリターン(1802年~2003年)

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お馴染みの長期のトータルリターンです。出典は、「株式投資の未来」より。1801年に投資した金1ドルが2001年になっても1.39ドルにしかなっていません。株式は驚くほどの右肩上がりです。

純金積立や金貨を収集している人も結構いるみたいです。私もその一人です。資産としての金(きん)については賛否両論あるみたいですね。「持っていても金利がつくわけでもないし、分裂して増えるわけでもない」と。たしかにそのとおりです。株式のように配当を生み出してくれるわけでもありません。

しかし、もし明日第3次世界大戦が起きたら、第2次リーマンショックが起きたら、全日本大震災がきたら、日本円も米ドルも紙くずになってしまうかもしれない!? それこそ株券なんてただの紙切れになってしまうかもしれない!?と考えると、そんな有事のときのために現物資産も少しくらいはあったほうが良いよねー、というのが私の考えです。

なによりも、この金特有の輝きは他には類を見ないものです。たしかに金に目がくらむのも分かる気がします。

ということで、金(きん)についてのお話でした。

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