【持株会】2018年の配当金
従業員持株会からの配当金
従業員持株会より配当金支払通知が届きました。
2018年の配当金は、税引き後で丁度10,000円程度でした。持株会は最近始めたばかりなので、税引き後で10,000円という少ない配当金でした。
持株会ですので、配当金は自動的に再投資されます。最近の株価であれば2・3株くらいは買えるでしょう。新たな自分のお金を拠出すること無く、配当金という果実で新たな株を買い増せるというのは、非常にお得な気分です。配当金再投資により株数が増え、その結果として我々投資家の受け取る配当金も増えます。そのまた結果として配当再投資により買い付ける株数も増え、、、という、正のスパイラルに陥っていきます。
配当金で1株でも株を買えるようになると、配当金の有り難みが分かってきますね。金が金を生むとはこのことです。そのためには、支払われた配当金は使ってしまわずに愚直に再投資を続けていくことが必要です。また、定期的に株を買い付けていくわけですので、我々投資家の立場からすると株価は下げてくれたほうが嬉しいですよね。
経営者の使命
利益を出し株価を上げ、配当金を支払うのは経営者の使命ですので、怠けること無くしっかりと頑張ってもらいたいと思います。日本の経営者はちょっと目を離すと利益を私的に利用したり、自分たちの私利私欲に走りますので十分に注意が必要です。
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最近では、保有する自社株数がゼロなどという日本企業経営者もいるようですが、株主をナメてるとしか思えません。米国を見習ってもらいたいと思いますね。なお、自社株は一般市場では買う価値はないと私は判断しています。あくまで奨励金が出る持株会なので買い付けをしています。
持株会についてはこちらも併せてお読みください。