サラリーマンが株式投資をしていると、、、、
サラリーマンが株式投資をしていると、、、、
私はサラリーマンとして働きながら米国株投資もしています。最近はこういう方も増えてきたのではないかと思います。米国株に限りませんが、投資をしている人は余裕があるように見えます。それは収入・所得を会社だけに依存していないからだと思っています。一般的なサラリーマンは、収入を給料に依存していますから会社をクビになったら終わりです。
サラリーマンとして働き給料を得ながら、同時にキャピタルゲインやインカムゲインを得るのは最高に幸せです。給料以外に収入があるのは精神的に優位に立てますね。給料だけでヒーヒー言いながら生活している負け組社畜リーマンが下に見えます。
毎年の雀の涙ほどの昇給に期待するより、保有株数を積み増していくことで配当金の増大を図るほうが至極当然の成り行きと言えます。
労働に対する若者と老害の意識
最近の若者は昇進したくないというような新聞記事やニュースをよく目にしますが、私も昇進したいとはあまり思いません。昇進してくだらない仕事が増え拘束される時間が増えるくらいなら、定時で帰宅して家族との時間や自分の時間を大切にしたいと思います。会社から得る給料などそこそこでいいのです。株式投資があるのですから。そもそも昇進は必要でしょうか?昇進するよりも資本家になり、従業員を使用する立場に立ったほうがずっと有益ですよね。
しかしこのような考えは年老いた老害には通じないようです。彼ら年老いた老いぼれは、額に汗水流して働くことが美学だと思い込んでおり視野が狭く、また自分がそのように働いてきているのでそれを否定すると自分を否定されたような気になるのでしょう。ですがそれは間違っていますね。額に汗水流してがむしゃらに働くことは悪なのです。
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会社というのは所詮、労働を一時的に(8時間)提供する場に過ぎず、それ以上のことを提供してやる必要はありません。従業員が会社のためをと思ってなにかしてやる必要もなく、そんな意識を持つ必要性もありません。「私は会社のために働く!」など論外です。会社は所詮働く場所。それ以上でもそれ以下でもないのです。また、会社側は常に都合のいいことばかりを言っていますが、万一法に触れるような事がある場合は遠慮せずに関連当局に駆け込みましょう。あなたの身を守るのはあなた自身です。
我々株主の立場
会社の経営は部長や役員、経営者にやらせればいいのです。我々株主は従業員・役員に経営を委託しているのですから、彼らは会社のために働き利益を出すのは当然のことです。赤字や減配など論外です。無責任で能力のない経営者が多い日本企業ですが、その様な連中は即刻クビです。部長や社長が踏ん反り返って偉そうにしているブラック企業も世の中にはあるようですが、全く滑稽ですね。
株主は会社の人間を使用する立場ですので、日本企業の経営者にはこのあたりを弁えてもらいたいと思いますね。我々の投資資金が適切に使用されているの監視することも必要です。しっかりと利益を稼いで、株主に還元してもらいたいと思います。