【雑記】サラリーマンってなんだろう?
サラリーマンってなんだろう?
サラリーマンとして日夜働いていますが、「サラリーマンってなんだろう?」と思うことが最近よくあります。株式投資を始めてから「働く」ということにおいて、冷静に見つめている自分がいますね。きっと働きたくて働いている人は少ないでしょう。痛勤電車に毎日揺られながら朝早くから会社に通い、只淡々と仕事をこなして帰宅する。毎日8時間も仕事に時間が割かれるのは、時間が非常にもったいないです。
企業の経営者の立場からすると、文句も言わず薄給で従順に労働してくれる従業員がいてくれれば都合がいいのでしょう。しかしそれは会社側の勝手な言い分です。我々投資家は利益を追求しなければいけません。従業員は株主のために労働するのです。これが基本的な資本家と労働者の基本的な関係です。
収入を得る方法
収入を得るという目的を達成するための一つの手段としてサラリーマン労働がありますね。生活をしていくために一定の収入を定期的に得る必要があるのは誰でも同じだと思いますが、収入を得るための手段ということならば、サラリーマン労働というのは一つの選択肢にしか過ぎません。他も収入を得る方法はいくらでもあります。金額の大小は別として。
- サラリーマン労働
- 投資
- ブログ・広告収入
- ネットワークビジネス
ごく簡単に、収入を得る方法を挙げてみました。
金持ち父さんは言いました。「資産とは、あなたのポケットにお金を入れてくれるもの」
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こうしてみると、私も含め日本の大多数のサラリーマンは労働による毎月の給料に頼らざるを得ないのが実情です。給料は労働に対する対価ですから仕方ありません。毎月の少ない給料でやりくりをして、毎年増えもしない昇給に期待しながらも労働を続けていく。こんなの疲れませんか?収入を得る方法は、サラリーマン労働だけではないのです。かと言ってネットワークビジネスに手を出す輩は敗北者だと私は思っています。
株主は資本家であって、従業員を働かせる必要があります。従業員を奴隷のように扱い、利益をあげさせ、その一部をいただく。従業員は株主の利益のために働く。そしてその利益が株主のものになる。株主と従業員では、立場が違う。日本ではこれを理解していないサラリーマン・経営者が多過ぎますね。企業は利益を追求し事業をする。我々投資家も利益を追求し投資をする。やっていることは同じです。
サラリーマン投資家は、サラリーマン労働はほどほどにして投資へ割く時間を増やしましょう。毎日毎日くだらない残業などするべきではありません。あなたにも他にやるべきことがあるはずです。配当金再投資による不労所得の増大を目指しましょう(^^)
もちろんキャピタルゲインも狙いましょう。
くだらないサラリーマン生活など抜け出し、アーリーリタイヤを目指してみるのも良いかもしれません。
サラリーマンが株式投資で「ラクして稼いでいること」を会社や同僚に知られると、妬まれてしまいます。本質が見抜けていませんね。十分に注意しましょう。